「飲み物が冷える!」
「真空断熱が効かない」
「タンブラーだからレンジで温め直せない!」
ドリンクウォーマーが解決!
今回はクラウドファンディングのおしゃれバージョンをご紹介。
"しうかつ"です。
詳しくはプロフィールへ。
毎日ツイッターでリングフィットアドベンチャーやFitBoxing2プレイ
- 元商社マン→お国に年1億販売
- 難病→入院費100万連発→貯金が吹き飛んだ上に退職
- 国と接していた時の知識をフル活用→支援制度だけで節約生活
目次
2022年2月25日、夏に向けて再登場
Makuakeで大成功を収め、CAMPFIREで再登場の流れ。
様々な企業のいつもの流れ、と思いきや、
先行特典としてモバイルバッテリー付きが限定販売。
到着は7月。
夏は冬以上にメリットがあって、
「氷がいらないから薄まらない」ドリンク"クーラー"になる。
12,200円。
ドリンクウォーマーとは
真空断熱タンブラー→断熱
ウォーマー→加熱し続ける
日本酒の熱燗みたいな感じ。飲み物入れたままのコップを鍋に入れて茹でてるイメージ。
コップごと加熱して中身のコーヒーやココアを温め続ける人気の機械。
海外で人気なのかクラウドファンディングで輸入雑貨が出てきて、日本でもサンコーレアモノショップが販売している。
人気すぎて、冬よりも夏になるとすぐ完売してしまう。氷を使わずに冷たく出来るからだ。炭酸が薄まらない。
サンコーの『デスクで使える「温冷ドリンクカプセル」』は前回の記事をどうぞ
↓
【ドリンクヒーター】真空断熱タンブラーでも冷えちゃう時は【夏も使える】
【ドリンクヒーター】真空断熱タンブラーでも冷えちゃう時は【夏も使える】
「飲み物がすぐ冷たくなる」
「真空断熱タンブラーなのに」
「どうにかならない?」
ドリンクヒーターがある!
デメリット・メリット
デメリット
・外側の色が商品ページと違う
・今は買えない(受注販売予定)
メリット
・内側の加熱部分がブラック
・Type-C
・猫舌に優しい
・静か→この手の商品はうるさい
デメリット
色はアイボリーブラックではなくダークブラウン
日かげと日なたで色が変わる。光に弱い。
プロジェクトページにのっているマットブラックな見た目は日かげバージョン。
夜に部屋の電気を付けるとこげ茶色になる。確かに明るめの「アイボリーブラック」と言えなくもないが、これはダークブラウンと表記して欲しいところ。
とはいえ、現実に一番長い時間見るのはここまでチョコレート色ではないので安心して欲しい。
「黒ではない」「ダークブラウン」とだけ覚えておいて。
暗い部屋ならブラックといえなくもないから。
今はまだ買えない→クラウドファンディング再始動
2月下旬から一般販売が開始されるので、欲しい人はチェック。
CAMPFIRE(2022年2月25日)でPORT再び開始!
2ヶ月あるのでじっくり検討してみよう。
メリット
内側はちゃんとブラック
地味にポイントが高い。
なぜなら、メーカーの立場からするとわざわざ割高な黒色を選ぶ理由がないから。コスパの悪いブラックを選んだらちょっと高くなっちゃうし。温度変化で塗装が取れたらクレームになってしまう。だからシルバーのまま。
タンブラーも色にこだわっている人は感じたことがないだろうか。
外側のカラーはカワイイから内側も同じ色にしてくれればいいのに
ドリンクヒーターと違って安全上の問題があるから難しい(どうしても塗装が取れたり成分のにじみ出しが発生してしまうので)が、出来ないこともないはず。
実際にサーモスは内側まで色がついている。もっと増えて欲しいところ。
Type-C電源
加熱商品は火力を確保するためにAC電源が主流なのだが、USB Type-C電源なのでACコンセントを準備しなくていい。
試しにAnkerからTypeC↔TypeCケーブルで給電しているが問題なし。あたたかい。
モバイルバッテリーも使える
電源が特殊な形状をしていないTypeC給電なので、普通にモバイルバッテリーも使えてしまう。
最近は20000mhAとか普通に安く売っているので、大容量を使えばそこそこベランダで保つ。
夏にちょっと屋上やベランダから花火を見たりするのに持ち運べるのは便利。
単純にちょっとした移動で、電源がない場所に持っていけるという利点もある。
猫舌に優しい
アプリなしでずっとHOTでも全然いいのだが、ちょっと下げれば猫舌にも優しい温度に変えられる。
適温バンザイ。
わりと静か
一応数値的には34.3dB。
ささやき声よりは大きく扇風機より小さいといわれている。
言われてるけど、デシベルで言われて分かる人って特殊な訓練を受けてると思う。
ザックリいうと普通のノートPCくらい。
こういったクーラーやヒーター商品は「ペルチェ素子」という素材で温度を変えている。
しかしデスクトップPCのように手のひらサイズの大型ファンを使うわけにもいかない。
つまりちっちゃいファンを全力でブン回すことになるんだ。超うるさい。
サンコーの冷温ドリンクカプセルも頑張ってはいるんだけれど、そこそこ音がする。
卓上なので近距離だから、耳に近い。ぶっちゃけ空気清浄機くらいは音がする。
それに対してPORTは「コーーーーー」と静か。「シューーーー」とかではなく低いファン音。
PCデスクに設置しているので、PORTを使う時はパソコンを開き常にイヤホンしている。
よって全く聞こえない。
もちろん「無音で集中したい!」という人には不向きだが、ペルチェを使ってる以上これ以上は静かにできないと思う。
物理的に風が必要でファンを使わないといけないから。
まとめ:真空断熱が負けるほどの室温ならドリンクヒーター
なかなか冷めるまでに飲みきれないのがコップ一杯。
300mlって意外に多い。
熱く淹れたら結局飲めない時間が伸びるだけで意味がない。(猫舌感)
かといって冷めないように少なく淹れるのも、おかわりがメンドくさい。
温め直すために立つのと同じになっちゃう。
ゴクゴクのむのもまた違う。
作業しながらたまにリラックスして飲むものだし。
なぜ急かされなければならぬ。
ならば、カイロを貼り付けるがごとくずっと機械に温めてもらおう。
あたためとは逆に冷たくも出来るから夏も活躍するよ!