今だけでも節約したい…
使える制度ないかな
年金は将来貰える分が減るって聞いた気がする…
お答えしよう!
この記事を書いている人
・国相手に年1億売っていた元商社マン
・指定難病にかかり、医療費100万連発とかで貯金が吹き飛んだ上に退職
・国と接していた時の知識をフル活用して支援制度だけで生きている
目次
私が使っている支援制度まとめ
・給付金(家賃補助)
・国公式の借金(最悪返さなくていい)
・節約制度(国民健康保険料)
使える制度は全部使って生き抜こう。
今回は健康保険に続いて
年金のお話。
年金免除?→半額は行けるかも
そもそもの話、年金の支払いを減らせるのか。
結論からいって問題なし。
デメリットもない。
条件は健康保険の減免と似たようなもの。
要するに収入が減っていればOK。
必要なもの
- 申請書
- 所得見込の記入書
- マイナンバーか年金番号のコピー
たった3枚、書くのは2枚。
また「見込額の申請」やったぜ。
えっ、見本がたった25万なんだけど!?
大丈夫。
確定申告した事ある人とか察したかもしれないけど
そう、アレ。
面倒くさい算数のお時間です。
ハイ給与明細か通帳出す
⇓
一番少ない月を選択
⇓
12ヶ月だから×12
⇓
40%引く
⇓
それがそこに書く金額
将来減るんでしょ?→大丈夫
誰しも聞いた事があるだろう。
「年金を支払わなかったらその分もらえる額も減る」
半分正解で半分間違い。
「免除」と聞くと誤解するが、実はあとで支払える。やり直しが効く。
その期間、実に10年。
でも、忘れたり払えなかったら結局減るじゃん…
いや、まぁさすがに…
でも大丈夫、まず忘れない。
なぜなら年金ハガキが定期的に届くから。
思い出した?たまーに来るアレ。
免除した月は「免除」って書いてくれてるから分かりやすい。
そしてこれが凄いんだけど
実は半分払った扱いにしてくれている
えっ、1円も払ってないのに?
耳を揃えて払った人と半分しか違わないの?
はい。
逆を言えば、後で全額払っても半分しか違わないとも取れる。
まとめ
①年金の支払額は減らせる
②免除≒10年猶予
③最終的に払えなくても半額払った扱い
デメリットが見当たらない制度。
あるとすれば…うーん…あ、あったわ。
元も子もない話だけど
年金制度自体がもう維持できていないので…その…はい。
どうせ損はします。
払おうが払うまいが、我々世代は。
突然の法改正で免除に厳しくなるかもしれないし、貰い始める年齢が更に上がるかもしれない。
でも大事なのは将来より現在。
今だけでも毎月2万弱減らしていきたい人はぜひ申請して欲しい。
私はどうしても役所に行かなければならない用事があった時に
ついでで申請して10分で終わったよ。
それくらい今回はゆるくなったという話。