目次
延長&緩和発表!
↑
期限が6月末って
私まだ受給中!
再支給受けられないの…?
大丈夫、8月まで延長した!
つまり、今受給していて
終わりそうだった人が対象!
住居確保制度のおさらい
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【再支給は8月末まで延長!】住居確保給付金【初回は合格率90%超えのゆるい審査】
※ただし、再支給は超厳しい審査 ↑ ↑ 引用:もはや公式サイトと化した厚生労働省様 意外に知られていなかったので共有する。私は使ったし終わってしまったよ。 どちらも元から「お金がない人、生活保護の前に ...
- 貰える!借金じゃない!
- 最長9ヶ月!
- 離職していなくても申請できる!
離職の人は具体的にバシッと条件が出てるから分かりやすいんだけど
離職と同程度?支援プランに沿った活動?結局合格するの???
出すまで分かりません!
自治体の職員さんが合否を握っている!▶人によりけり!正解がない!!
なのであくまで合格した一例として
参考にとどめて!必ず地元の担当部署に確認!
では行ってみよう。
提出書類
本当の提出書類は窓口で貰ったり、まず市町村税がどうとかで条件が変わるので
各自治体で確認をとって欲しい。
自分の自治体ホームページとかで公表されてる。
ザックリと
- 申請書
- 確認書
- 身分証
- 離職か勤務日数の減少証明
- 収入の減少証明(給与明細)
- 通帳のコピー
- 住居の確認(大家さんに書いてもらう)
うへぇ、多くない?
大丈夫、実際には書くこと大してなかったから。これで数十万もらえると考えたら?
余裕
具体的な書類
公式の書類例を見て欲しい。
作文するのは1枚目だけ。
状況をちょちょっと書く。
「緊急事態宣言の影響で~」とかが良い理由。
とにかく職員さんのアドバイスに従おう
- 会社からの「自宅に引きこもって」のメールとか
- 数カ月分の通帳コピーとか
あとは自治体によって色々。
一応ついでの書類だけど、基本的にサインしたりそのまま書くだけ。
大家さん、管理会社に渡して書いてもらうので関係ない書類↓
申請後の流れ
厳密にいうと
担当窓口▶役所▶窓口に返答▶合否発表
なんだけど
この窓口って役所の中にあったりする。
そして国のエキスパートにお伺いを立てたりしなくていいので現場判断。
早い。
あとは大家さんに振り込みがあって
足りない分は自分が払うって感じ。
※家賃より給付額が多くても差額を貰えたりはしない。
合格後の義務(離職者でも聞いてみる価値がある)
もう退職しちゃったんだけど、週イチの面接とか厳しいなぁ…無理か
ちょっと待って。
確かに厳しい。収入減の人に比べたら雲泥の差。
離職▶失業保険の給付と似たような事をする。
収入が減った▶「スキルアップの勉強とかした?」みたいな書類にチェック付けて毎月出すだけの自治体もある。
条件が達成できないなら当然無理なんだけど、ここで活きてくるのが現場判断という特性。
「ハローワークが来させるなって言ってるので離職者も書類だけでいいよ」
「緊急事態宣言中だし電話で就職相談するだけでいいよ」
「週イチじゃなくて月4でもいいよ。まとめてやっちゃって」
という可能性もある。
こればっかりは分からないので、ダメ元で聞いてみて欲しい。
最大の注意点(私のように病気の人へ)
今まさに病気発覚の時点だと自主的に退職しかねないけど、解雇じゃないならちょっと待って
この制度は「働く意欲があり、数ヶ月しのげば働ける人向け」という趣旨もある。
基本的に我々のような傷病人用ではないのだ。
どういう事かというと
「悲惨な状況なんです支援して下さい!病気・ケガでいつ働けるかもう分かりません!」まで言ったらアウト
あっ、別の制度どうぞ
となる可能性が大。
働く意欲は伝えよう。傷病手当前ならなおさら。
あなたの病気の事を担当者がどこまで知り得ようか。
何か聞かれても身体を使ずに出来る仕事を答えればいい。
実際そうなるかもしれない。
入院しながらパソコンと電話だけで仕事してる人も居る。
Amazonのカスタマーサービスとかチャットのコールセンターとか他にも色々。
ほらいつでも就職活動出来る状況でしょ。
この制度が聞いてるのは「ウイルスの影響で仕事と収入が減ったかどうか」「つなぎさえすれば働けるのか」
ガッチガチに固めて深堀りしてくる担当者だったら無理かもしれないけど
減収の場合は資格の勉強だけで良かったりするからケースバイケース。
あと、逆に希望を奪う話になるが
退職後で病気ならこれも言っておかなければならない。
傷病が深刻でしばらく経っていたらもうやっているかもしれないが、
雇用保険の受給延長申請と両立はできない。
雇用保険の受給延長申請していたらこの制度使った時点で終了。就活開始と天秤にかける制度。
合格後の義務が職業安定所での就職活動。
つまりハローワークカードが必要なんだけど、それは延長申請を解除しないと貰えない。
なので延長終了して家賃補助を貰うのか考える必要がある。
ただ、これも電話でどれくらい厳しいか確認してみてからで遅くない。
次回書く予定の「生活福祉資金(緊急小口、総合支援)」は失業者優遇と言われている制度だから、絶望にはまだ早い!
まとめ(担当職員が合格と言ったら合格)
前回の記事でも言ったがこういうことなのだ。
良くも悪くも現場判断の制度。聞いてみようとかやってみようとかフワフワして申し訳ない。
なぜなら
誓約条件に「月4回以上相談を…」とか厳しい事が連なってるけど
厚生労働省が出してるのが実は参考例なだけで現場がいくらでも特例を認められるから。
実際にウチの地域も公式の条件と違う部分がある。
速さもそうだけど、こういう情勢だから大目に見てあげようという計らいだと思う。
でも真面目な人や病気でメンタルが追い詰められている人ほど
「あ、こんな条件無理」とか
「よく分からないしやめておこう」とか諦めちゃう。
とりあえず出したら優しい自治体だったと判明するかもしれないから
やるだけやってみよう、という話。
生活福祉資金については次回記事
【自立支援金の再支給方法】18万円のゆるい新給付金が延長&緩和【生活困窮者】
「3ヶ月目の提出終了」
「再支給あったんだ!」
「今月って就活どうするの?」
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「償還期限伸ばされたんだけど」
「待ってるだけでいいの?」
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「せめて楽にならない?」
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【再支給8月末まで延長!】住居確保給付金:応募実績作り【体験記】
「役所から再支給のお知らせ来た!」
「……条件厳しくない?」
「実際どうなの?」
ある意味プロがお答え!