初めての入院で不安
なんか最初から個室なんだけど大丈夫?
やっとくと良い事ってなんなんだろう
入院のプロが答える!
この記事を書いている人
・国相手に年1億売っていた元商社マン
・指定難病にかかり、医療費100万連発とかで貯金が吹き飛んだ上に退職
・入退院を繰り返す。最長半年
・国と接していた時の知識をフル活用して支援制度だけで生きている
目次
パニクっても絶対確認する事項
ここに辿り着いたタイミングで分かれる。
①まだ入院していない
②もう病室の中、何かサイン済み
③入院後少し。段々不安になって来た
入院前、準備で帰宅出来てる場合
見れてラッキー、危なかった。着いても
「無料部屋希望です」を連呼
これでOK。それだけ覚えておいて。
では説明しよう。
なぜなら悪の制度、
「差額ベッド代」の同意書が混入しているから。
贅沢したい人が使う制度を、無理やり使わされて高額になる
差額ベッド代は家賃のイメージ
普通の病室は快適とは言えない
・ひと部屋4人以上(スペースは2畳くらい)
・仕切りカーテンのみ(いびき対策必須)
・テレビ有料、ネットなし当たり前
でも家賃は無料。
そうなると
お金を出してでも良い部屋で過ごしたい!と思う人が出てくる
例えばイビキで眠れないとかね。
・個室
・テレビ、ネット使い放題
・トイレ、シャワー、洗面台付き
実際に住んでいたお部屋↓
ビジネスホテルより快適。
つまりその「お家賃」が「差額ベッド代」
これ病院によっては天井知らずで
1日10万とか。1ヶ月じゃないよ?
ちなみに炎上した政治家や芸能人が逃げ込む時に使う部屋はホテル以上で
1日数十万。
もう個室の中、なんかサインした
一刻も早く無料希望を伝える
正直手遅れ。
病院側が次に言うセリフは決まっている。
ベッドが空いたらね
しばらくは特別料金を払うしか無い。
ただ善良な病院なら無料だったりする。
なぜなら厚労省が想定している流れは
1.まず無料部屋
2.空いてなければ有料部屋
厚労省「ただし用意できなかった病院側の責任なんだから無料にしなさい」
しかし病院もボランティアじゃない。
その抜け道が差額ベッド代の同意書。
「私は個室が良いです」の意思表示
口癖のように無料を希望しよう。
入院後で不安になって来た段階
1.一度帰れるかどうか
2.通販しても良いのか
3.持込制限はなにか
確認してとりあえず無料状態だったらおめでとう。
個室じゃなくても有料部屋の可能性はあるから必ず聞いてね。
そうしたら上記も確認しよう。
初めての入院だといくら準備しても不足する。多分想定の倍は必要な物が出てくるよ。
なので主治医と相談してどれくらい簡単に一時帰宅(外泊、外出)が認められるのかを聞いておこう。
通販もできる病院とダメな病院がある。
可能なら宛先を聞こう。
そして帰るにしても通販出来ても、病院が認めていない物は結構ある。
ノートPCとかね。
入院仲間の病院は仕事で使っているという証明が無ければ駄目だった。
まとめ
①初めての入院なら「無料部屋」連呼
②入院費はサインしちゃっても諦めず「無料部屋」連呼
③やっとくと良いのは「帰りやすさ」「通販」「持込OK」の確認
後日このあたりを書こうと思う
・実際にどれくらいかかるのか
・必要だった物
・手続き
大変だけど一緒に乗り切ろう!